アナログ回路設計の悩みを解決する! Smart Analog

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SmartAnalog
アナログ開発でこんなお悩みありませんか?
  • タイムリーな製品を早期市場投入したいが、アナログ開発に時間がかかる
  • アナログ回路がわかる設計者が減ってしまった
  • 新しいセンサに挑戦したいが、使い方がわからない
  • マイコン制御ソフトとアナログ特性が密接に関係
もう、アナログフロントエンドで悩む必要はありません!

Smart Analogなら

センサアプリケーションノートやサンプルソフトを参考に制御セフト開発と連携した開発が可能!
  • アナログ回路開発工数を大幅に削減
  • PC画面のマウス操作で行える開発容易性
  • ワンチップ化による小型化とローパワーへ大きく貢献
  • ルネサスの高性能マイコンと連携しセンサ機能をサポート
目次
  1. Smart Analogとは
  2. Smart Analogの特長
  3. ロードマップ
  4. 環境開発

1.Smart Analogとは

アナログフロントエンド部の回路構成や特性をソフトウェアで変更できます Smart Analog MCU Smart Analogとは、複数種類のセンサやドライバへの対応を想定し、回路構成および特性の変更を"ソフトウェア" で設定できる製品群です。 マイコンからの制御で回路構成や特性が簡単に変更でき、これまで熟練者のスキルやノウハウ頼りで開発工数がかかっていたアナログ回路設計を大幅に改善します。 温度センサなどの各種センサアプリケーションに最適です。 Smart Analogには、マイコンを内蔵しないSmart Analog ICと、マイコンとアナログ回路を1パッケージ化したSmart Analog MCUがあります。

2.Smart Analogの特長

開発容易性

GUIでセンサに応じたアナログ回路構成と特性を設定できる開発ツールを準備。 PC画面上のマウス操作で開発が容易に行えます。 回路構成、特性などをすべてソフトウエアで変更・最適化できるため、従来ディスクリート部品選定、半田付け基板実装などによる試行錯誤に費やした時間が大幅短縮できます。
GUIソフト 回路接続や定数設定は プルダウンメニューからマウスで選択。
センサをすぐに表示 ADC取り込み結果をグラフ化して モニタ上に表示。

開発期間の短縮

回路設計から試作までかかる期間

従来、回路定数の適正化には「ハンダごて」による部品交換が必要でしたが、MCU統合設計環境上の専用ツールを用いてアナログ回路定数の設定をすることができます。 専用ICの開発に(ルネサスの場合)3~8ヶ月程度必要としていた開発期間と開発費用を不要にでき、即座にシステム開発が可能。

小型化

外付け部品不要のアナログフロントエンド回路により 小型実装を可能にしました。

コスト低減

ソフトウェアでセンサ構成を自動化でき、 製造コスト/メンテナンスコストの低減に貢献
  • 人手によるラインでのセンサ特性の合わせこみが不要
  • センサ素子の経年劣化、環境変化の補正もソフトに組み込み可能

センサ応用例

同一ICで複数セットに適応でき、プラットホームに最適(回路構成可変型)
回路構成の変更 オペアンプ回路の周辺部品をIC内で切り替える ことにより 様々な構成を実現できます。
回路変更―非アンプの例 オペアンプ回路の周辺部品値をIC内で変更する ことにより 回路特性の調整が可能です
回路構成 応用例
非反転アンプ赤外線センサ、温度センサ、磁気センサ
計装アンプ圧力センサ、ジャイロセンサ、ショックセンサ
I/Vアンプフォトダイオード、人感センサ、赤外線センサ

ロードマップ

ロードマップ

環境開発

開発環境

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