人や物との距離を3次元でリアルタイム計測
オムロン製 『形B5L 3D-TOFセンサモジュール』

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人や物との距離を3次元でリアルタイム計測 オムロン製 『形B5L 3D-TOFセンサモジュール』
目次
  1. 従来のカメラや2D-LiDARでは課題があり、お困りではありませんか?
  2. 形B5L 3D-TOFセンサモジュールと明光電子ならその課題を解決します。
  3. 形B5L 3D-TOFセンサモジュールの特徴
  4. そもそもTOFとはどのようなセンサなの?
  5. まとめ

1. 従来のカメラや2D-LiDARでは課題があり、お困りではありませんか?

    
   

従来のカメラや2D-LiDARでは課題があり、お困りではありませんか?

2.形B5L 3D-TOFセンサモジュールと明光電子ならその課題を解決します。

    
   

開発サポート 開発サポート2
このモジュールは周囲光耐性が高い組み込み3Dセンサが特徴で高精度、長寿命、干渉防止を実現しています。

このセンサには日光の下であっても広い領域全体での3次元距離情報の安定した測定を目的に

独自の光学設計技術が活用されています。

弊社のアナログ設計エンジニアが初期評価段階の試作開発をサポートさせていただきます。

また、弊社のエンジニアリング協力会社にてハードウェアやソフトウェアの開発をお手伝いしますので

開発が困難であったり、光学設計のノウハウがなくてもご安心ください。

開発のリードタイム削減にもつながります。
   

  

3. 形B5L 3D-TOFセンサモジュールの特徴

    
   

オムロンの技術を結集して叶えた、組み込み型TOFセンサ登場

人や物体との距離を3Dでリアルタイムにセンシング

TOF方式を採用した距離画像センサモジュールです。

形B5L 3D-TOFセンサモジュールの特徴

開発者の方は下記リンク先をご参照ください。
https://www.omron.co.jp/ecb/sensors/3d-tof-sensor-module-developer

  

4. そもそもTOFとはどのようなセンサなの?

    
   

TOF(Time of Flight)とは、光の飛行時間を計測し対象物までの距離計測を行うセンサです。

また、撮影画像を3D化することが可能な上、1秒間に20回(20fps)の測定を行うことで、

物体の動きを三次元でトラッキングすることが可能なセンサです。

そもそもTOFとはどのようなセンサなの?6

  

5. まとめ

    
   

形B5L 3D-TOFセンサモジュールの紹介でしたが、いかがでしたでしょうか。

近年、自律走行ロボットは労働力人口の不足やコロナ禍での3密回避による省人化ニーズの高まりにより、

工場や物流倉庫内の搬送などの産業用途のみならず、公共施設や病院、駅、商業施設での使用も広がっています。

搬送などの単純作業に加え、ロボットアームを搭載することでより高度な作業領域での活躍も期待されています。

こうした多様な環境下で、ロボットなどの機械・機器の自律化を実現するためには

人や障害物、段差を避けるため周囲の状況を3次元で正確に把握する3D視覚センサーが必要不可欠です。

非常にユニークな統合商社である明光電子は

『オムロン製形B5L 3D-TOFセンサモジュール』をオススメします。

そのほかにも電子部品に関することでしたら、お気軽にご相談ください。


まとめ
製品ページはこちら

https://www.fa.omron.co.jp/products/family/3803/

  
この記事を書いた人

小川 佳大(関西営業部)

趣味は休日に家族と犬を連れての公園巡りです。
山登りも始めました。

小川 佳大

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